平成最後の締めくくり。春のM3にちゃんと新譜をリリースして参加することができそうです!
今回の参加サークル募集では定数を大幅に上回る1,700以上の
サークルの応募がありましたので、厳正に選別の作業を行いました。その結果、貴サークルは 当選 しましたのでお知らせします。
M3準備会事務局のお知らせメールより
前回は1,600件の応募で、今回は1,700件となったようですから、前回比で100件も増えていることに…。そんな中で今回も当選の機会をいただいて、いつも本当にありがたいことです。ここ最近は春と秋と、毎回、M3に出展の機会を頂いていますが、今回も、無事に参加させていただくことができそうです。
さて、そんな平成最後の春のM3に新譜として出展する作品のお知らせです。
今回のM3では、Duende Pianoforte 名義の新作アルバムをリリースします。
その名も「Imagination」です。
頒布作品: Imagination(新譜, )grooming(旧譜), fluffy(旧譜) 他
スペース情報: 第一展示場 D-09a
ジャケットはカンパニュラの花
そしてこのアルバムジャケットの花の写真、実はメンバーの Roco が撮影したカンパニュラという花の写真なのです。ちょうど満開のカンパニュラ、なかなか素敵な色です。
自然界の色や形って、見ているとなんだか想像力を掻き立てられますよね。
平成が終わって令和が始まったり、AIの時代にいろんな仕事が無くなってしまうとか言われたり、オリンピックの問題やら何やらのニュースが巷を賑わせたりして、先の予測が難しいと思われる、このごろ。
そんな時期だからこそ、想像力を働かせて、毎日を幸せに過ごすことが大切なんじゃないかな、と思うわけです。
目の前で綺麗に咲いているカンパニュラの花を見ていると、今の時代はああだこうだ、とか、先が見えないとか、そういう問題点やネガティブな事ばかりに目を向けているよりも、今この瞬間、「花を開くのはいつにすべきか」と、本能に刻まれた直感的な想像力を働かせることの美しさを感じます。
直感的な想像力、という話
音楽を演奏したり、聴いたりするときも、その「直感的な想像力」に近いものが働いている気がします。
ここで感じる「直感的な想像力」というのは、なんというか、理屈じゃないんだけど、わわ〜っと自然に湧き出てくるもの。でも、後付かもしれないけれど、ちゃんと理由があって思いつくイメージというか、そういう類の感覚といえばいいのでしょうかね。
そんな想像力、あるいは、創造力を発揮していくことも、これからの時代には大切なんじゃないかなぁと。
そんな事を考えながらも、日々過ごす中では、やっぱり小難しいことは脇に置いておいて、純粋に幸せな、それこそ直感的に幸せを感じたいなぁとも思うわけです。そんな幸せを感じられるように、これからの季節、楽しくリラックスして過ごせるように…、と願いを込めて、今回のアルバム「Imagination」を作りました。
アルバムの制作秘話…的なもの
アルバムの曲目や、曲ごとの簡単な解説は、いつものように Discographyのページ に掲載しています。
また、今回も、パッケージCD版に限定で、曲紹介と曲にまつわるお話を書いたお手紙ブックレットを封入しています。
今回のアルバム制作にあたっては、わたくしゴトながら、制作期間中の3ヶ月ほど、単身赴任でレオパレス生活をしていたので、実は曲を作ったりするのにほとんどまとまった時間を割けなかった、という同人活動ならではの実情がありました。
本当はM3のタイミングに限らず、もっと定常的、継続的に新曲を発表・公開したりして行きたい!と思っていた矢先のことだったので、うーん、この単身赴任生活のタイミングは、個人的にはちょっとよろしくなかったですね。
実は、一時は「新譜は諦めようか」とか「アルバムの収録曲数を減らしたらどうか」と話した時期もありました。
ですが、それでも、まだまだ始まったばかりの Duende Pianoforte です。新譜を継続的に出すということに大きい意味があるとも感じていましたので、早めにアルバム制作に着手…。…結果、こうしてまた春に新譜アルバムをお届けできることを嬉しく思います。
当日の会場では、上記の新譜に加えて、旧譜もいくつか、残っている分については持って行きます。もし、まだお手に取ってないアルバムがありましたら、視聴だけでも大歓迎です。ぜひDuende Pianoforte のブースまで遊びにきてくださいね。
また、会場に起こしいただけない方には、BOOTHにてパッケージCD版の予約販売も開始しています。商品自体は5月上旬以降の発送とはなりますが、この機会にお気軽にご利用くださいね。
それでは、またみなさんのお耳にかかれることを嬉しく思いつつ、良い春をお過ごしください。