梅雨空が続くこのごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、さっそくですが、今年のM3秋にサークル参加申込いたしました!
まだ当選できるか分かりませんが、きっと当選できる!という前提のもと、新しいアルバムを鋭意制作中です!
当選できたときには、2019年10月27日(日)に、東京流通センターにて、新作アルバムを頒布予定でございます。
加えて、いつものように、10月27日以降に、BOOTHでも、パッケージ版CDのネット通信販売と、ダウンロード版も販売する予定です。
スマホに視線を落としてゲームに興じる時間もそれはそれで良いのかもしれませんが、顔を上げて、景気を見ながら、ゆったりぼーっと音楽を聞く時間もよいものです。
あるいは、家事やお料理をするときに、リラックスして、テキパキと作業が捗る音楽と一緒に、ちょっと楽しく豊かに過ごすのも素敵です。
そんな、日常をちょっとでも豊かにする音楽を、今回もみなさまにお届けできればと思っております。
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
音楽と時間
もう2019年も6月がほぼ終わりで、半年が過ぎますね。
近頃、日々が過ぎるのが本当にあっという間に感じます。
いつも6月とか12月といった時期には、時の過ぎる速さに焦りを感じで胃が痛くなります(苦笑)
最近のキーワードは、1440分です。
この時間、1日の長さ24時間を分で示した数字です。
とある本の引用なのですが、
時間はすべての人に真に平等に与えられた唯一のものという意味で、類まれなるものだ。
1440分の使い方 ─ 成功者たちの時間管理15の秘訣/ケビン・クルーズ
私たちは概して、時間に無頓着である。時間は一番の貴重品だというのに、日常的に他人に盗まれるがままになっている。
1440分の使い方 ─ 成功者たちの時間管理15の秘訣/ケビン・クルーズ
まさにそう思います。
「気がつくと、時が過ぎている」という状況は、自分で自分の時間の使い方を選んでいないということ。
それはつまり、自分の人生の時間を何に使うか、を、自分で選べていないということ。
1分でもできることは結構あります。
5分でできることも結構あります。
そんな細かい時間でも、「本当にやりたいことは何なのか」を普段から意識することで、もっと豊かに人生を過ごすことができるような気がしています。
Duende Pianoforte のアルバム収録時間の秘密
ちなみに、Duende Pianoforte のアルバムの収録時間にも秘密があります。
アルバム全編でだいたい30分になっているのです。
実は、この30分は、なにかの作業用として使っていただくときに、キリの良い時間になるかな、という思いからです。
アルバム1枚で30分。
2枚を聞けば約1時間。
なので、プレイリストに、アルバム2枚をぱぱっと放り込んでいただき、1曲目から聞いていいただくと、約1時間のタイマーになるのです。
僕らは、後回しが大好きです。そんなに自制が得意じゃないです。
予定を立ててるときは、「自分のやりたいこと」なのだけれど、いざその時間がやってくると、やらなかったりする。
「疲れてるからもうちょっと休んでからにしようかな」とか「昨日頑張ったから今日は大丈夫」とか、そんなもっともらしい、小さな言い訳を、自分に言い聞かせて過ごしているんじゃないでしょうか。
少なくとも私はほとんどそうです(笑)
そんなとき、ちょっと腰が重いけど、「やる」スイッチを押すために、よく音楽を使っています。
このアルバムを聞き終わるまではやろう。
この1曲を聞き終わるまでは、やろう。
そんなところからでも、いいと思います。
とっかかりは腰が重くても、いざはじめてみると、5分、10分なんて結構早く過ぎ去ってしまうもの。
そんな「やる」習慣のきっかけとして、音楽を使ってみるのも悪くないんじゃないかな、と思っています。
さいごに
と、余談のほうが長くなりましたが、そんな時間の使い方に対する想いも込めながら、アルバムを作ってみたりしております。
新アルバムの情報も、ここで随時、公開してゆきますので、これからもぜひご贔屓に、よろしくお願いします。